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メディアドゥ、徳島県と共同でAI要約サービス活用に関する実証実験を実施


株式会社メディアドゥホールディングス(東証第一部 3678、本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼グループCEO:藤田恭嗣、以下メディアドゥホールディングス)の子会社、株式会社メディアドゥ(以下メディアドゥ)は、2017年10月30日(月)~2018年3月30日(金)の期間において、AI要約サービスに関する実証実験を徳島県と共同で実施いたします。本サービスは、県知事記者会見録等、県が公表する文章の、利用者任意の要約条件での閲覧を可能にするもので、県民一人ひとりが自ら操作できるという点で日本初のサービスです。

徳島県では、AI技術を活用した取り組みを率先的に進めています。また、県民とのコミュニケーションを重視し、双方向コミュニケーションをベースとした広報活動にも力を入れています。メディアドゥグループとしては、2017年3月にメディアドゥテック徳島を設立しており、またコンテンツや情報の発信とコミュニケーションのあり方について徳島県の考え方に賛同していることから、このたびの共同実験が実現いたしました。

本取り組みを通してメディアドゥグループは、利用者の目線に立った情報発信の在り方を追求し、よりよい社会づくりに貢献したいと考えています。さらに今後は、他の自治体や法人企業、学校等での活用も視野にいれて、サービスの開発や改良にあたりたいと考えています。

実証実験概要

・日時:2017年10月30日(月)~2018年3月30日(金)
・実証フィールド:徳島県
・概要
現在、徳島県はホームページで記者会見の会見録を公開していますが、今回の実証実験では、長文の県知事発表事項や県審議会の会見録をAI要約技術により簡潔明瞭に要約された形で確認できるようにし、多くの情報が溢れる昨今のライフスタイルに合わせた、新しい情報提供のあり方を検証してまいります。

また現在、会見終了後に録音済み音源から文字起こし・チェック・編集の作業を行い、数日後に公開しておりますが、この工程に音声認識による自動文字起こしとリアルタイムでマーキングする事ができるシステムを用意する事で、会見終了から数時間での情報公開を可能にする実証を併せて実施いたします。業務の効率化により、県が取り組む「働き方改革」にも貢献いたします。


※要約技術はAIスクエアのAIを活用した文書の自動要約技術を利用します。
※音声認識には、Google社のGoogle Cloud PlatformのCloud Speech APIを利用します。


AI要約サービス活用による実証実験システム図


AIスクエアについて

株式会社インターネット総合研究所のグループ会社。最先端のディープラーニングの研究と実装や自然言語処理ソフトウェア開発を行い、学術的な研究を推し進めている。一方、その成果を活用した事業展開も進めており、これまでの実績としてコンタクトセンターにおける、実業務を運営しながらの機械学習やルールエンジンを活用した業務の効率化・自動化・高度化等があげられる。

メディアドゥグループについて

「ひとつでも多くのコンテンツを、ひとりでも多くの人に届けること」をミッションに、“著作物の健全なる創造サイクル”の実現に向け、デジタルコンテンツの流通最大化のための配信プラットフォームやソリューションを開発、提供するとともにコンテンツのディストリビューション事業、プロモーション事業を展開。日本の文化の発展と豊かな社会づくりに貢献することを目指している。


【参考資料_徳島県との共同リリース】「AI要約サービス」実証実験