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W3C加盟に関するお知らせ


株式会社メディアドゥホールディングス(東証第一部 3678、本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員 CEO 藤田恭嗣、以下 メディアドゥホールディングス)は、インターネット技術の世界的標準化推進団体「W3C (World Wide Web Consortium)」に加盟したことをお知らせいたします。

電子書籍の国際標準規格「EPUB」を管理運営していた「IDPF(International Digital Publishing Forum)」は、2017年1月にW3Cに統合されました。今後、電子書籍の国際標準規格は、W3C内に設立されたDigital Publishing Business Groupにおいて議論され、未来の出版はインターネットとより親和性を増すことになるものと想定されています。

一方で、電子書籍の国際標準規格は電子出版の創作環境や流通基盤に大きな影響を与えることから、メディアドゥホールディングスの子会社である株式会社出版デジタル機構は、W3Cのアジア(中国を除く)担当ホストである慶應義塾大学SFC研究所、株式会社KADOKAWA、株式会社講談社、株式会社集英社、株式会社小学館と共同で2017年4月にAdvanced Publishing Laboratory(以下、APL)を設立し、未来の出版に関する研究や、電子書籍の国際標準規格に対して日本語組版処理を含む提言活動を行ってまいりました。

※2019年4月よりAPL加盟社は出版デジタル機構からメディアドゥホールディングスに変更予定。

このたびのW3C加盟によって、メディアドゥホールディングスは電子書籍の国際標準規格策定への提言活動をより強化するとともに、未来の出版に関する世界最先端の技術や情報を入手することが可能となります。また、現在メディアドゥグループが研究している、ブロックチェーン技術を活用した新たな電子書籍流通基盤を国際展開するためのネットワークとして活用することも視野に入れております。
メディアドゥホールディングスはW3C加盟によって未来の出版フォーマット策定に積極的に関与し、電子出版の一層の普及に努めることで業界の活性化を図り、ビジョンである「ひとつでも多くのコンテンツを、ひとりでも多くの人へ」を推進し、「著作物の健全なる創造サイクルの実現」を目指します。